グローバル

その仕事はワクワクするか?ベンチャー企業への転職で未経験のフルフィルメント業務担当へ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

大学卒業後、大手人材サービス会社で営業としてのキャリアを築き上げてきた脇坂さん。彼が入社8年目、課長に昇進した直後に異業種ベンチャーへの転職を果たしたのは何故か?脇坂さんが転職に至るまでを詳しく聞いてみました。

周囲と調和のとれる子どもでした

小学校3年生ぐらいから、器械体操、バスケ、陸上などいろんなスポーツに挑戦し、最終的にはバスケを続けることを選びました。スラムダンクが人気となり、子どもたちの間でバスケがブームになっていたことが大きく影響していると思います。また、とにかく色んな人と話すのが大好きでした。ガキ大将からクラスで目立たない大人しい子まで、誰とでも分け隔てなく話すことのできる、周囲と調和のとれる子どもだったと思います。

中学受験をし、中高一貫教育の進学校に入りました。当然、バスケ部に入部。それほど強い部ではありませんでしたが、元日本代表の一流コーチがいて、毎日が刺激的でした。元日本代表のコーチですから、練習内容はかなりハード。高校までの6年間ついて行くことができたのは、辛い練習の先には勝利という最大の喜びが待っているというマインドを持ちワクワクし続けられたからだと思います。

私が中学受験をしたのは4つ上の姉の影響からだと思います。姉が受験勉強をするのを真似て自分も勉強するようになり、そのまま受験したという感じですね。ひょっとすると上手く親に乗せられていたのかもしれませんね(笑)。部活にも勉強にも共通することですが、それなりに頑張るけれど1番にはなれないのが私。努力が足りないと言われればそれまでですが、「何が何でも」という意欲に乏しいところが私の弱点だったと思います。

知らない世界を見てみたい

大学は自分の学力と、その学校のバスケ部のレベルとの兼ね合いで選びました。どうせならサークルではなく、部活でやりたい。でも、レベルの高すぎる部では続かないと思ったのです。普通にどちらも頑張ればいいだろと言われそうですが(笑)。
そうして選んだのが成城大学。特に何かを学びたいという意識はなく、大学生活はズバリ、部活、バイト、遊びでした(笑)。特にアルバイトには力をいれていました。1年生の時は表参道の創作料理の店、2年生からは丸の内のダイニングバーで、ともにオープニングスタッフとしてアルバイトをしました。ホール接客を担当しましたが、お客さんと触れ合うのがとにかく楽しかったですね。もともと人と話すのが大好きでしたが、たくさんのお客さんと接したことでさらにコミュニケーション力が高まったような気がします。

大学での4年間、ひたすらアルバイトと部活に夢中で将来のことなどほとんど考えていませんでした。就職活動がはじまっても積極的に企業研究などすることなく、ただ漠然と広告代理店とか商社などは面白そうだなと思っていた程度でした。「とりあえず受けてみるか」という感じで各社を受けるも1次面接であえなく玉砕。そこで熱心に就職活動をしていたバイト仲間にアドバイスをもらうことにしました。いくつかの理由を挙げて「お前は人材業界が向いているよ」とアドバイスされました。たまたま興味を持っていた会社の中に、前職の会社が合ったので早速エントリーすることにしました。

説明会に参加してみて、魅せ方の上手い会社だなと思いました。仕事内容などを詳しく見ていくと、前職の会社の営業スタイルはひとりがワンストップの窓口として色々な仕事を受けることができるというところに魅力を感じました。さらに実績を挙げれば海外にも行くことができるかもしれないという可能性にも惹かれました。知らない世界を見てみたいという好奇心から、前職の会社への入社を決意しました。

アルバイトの経験が活きた社会人生活

1年目は日比谷支社にて派遣の新規営業を担当しました。ひたすら日比谷界隈の企業を飛び込みで訪問しました。「こんにちは、○○と申します」この一言だけで帰れと怒鳴られたり、名刺を目の前で破られたりされたこともありますが、そんなことなど気にする私ではありません。ただひたすら企業を回り続けました。このあたりに学生時代のアルバイト経験が活かされたのだと思います。

多くの会社で、新人研修の一環として名刺獲得キャンペーンを実施していると思いますが、前職の会社でもこれを実施していました。私は1ケ月半のキャンペーン期間で、全約80名の新人中2番目の成績でした。やはりここでも1番にはなれない私ですが(笑)。

初受注を決めた後は安定して受注できるようになり、既存客も増えていきました。派遣の営業にとって、派遣スタッフへの継続フォローも重要な仕事です。このフォローが上手くできないと営業に注力する時間が減り、結果的に成績に響いてくるのです。持前のコミュニケーション力がここでも活かされたと思います。

入社3年目、新たに立ち上げられた部署へ異動。未取引大手企業との新規取引と、既存優良企業との取引拡大のためのサービス開発を担当しました。5年間、超大手企業ばかりを担当し、営業目標数字も格段に大きくなりました。従来の派遣営業から、考えて提案する営業へとスタイルチェンジし、より難易度の高い営業へと変化しました。その後、より高いレベルへの成長のため経営について勉強などもしました。

入社8年目の1月、課長に昇進。40名の部下を率いることとなりました。同時に運命を変える出会いがあり、私の人生は大きく動いていきます。

会社を成長させる、自分も成長する、最高にワクワクする仕事

あるベンチャー企業の経営者のプレゼンを見る機会がありました。熱の入ったプレゼンで、なんと上手に夢を語るのだろうと思いました。それまでまったく接点がなかったのですが、何度かお会いしていくうちに、その経営者から飲みに行こうとお誘いいただきました。それが現在の勤務先の経営者である野田泰平です。

いろいろ話をするうちに、すっかりこの人の魅力に引き込まれてしまいました。仕事の領域が広いこと。海外へのビジネス展開に関われること。ハードワークであるがゆえ達成する喜びが大きいということ。そして優秀な経営者が率いるベンチャーであること。もはやジョインしない理由はありませんでした。課長に昇進してすぐのタイミングではありましたが、野田泰平が率いるP.G.C.D.JAPANへの転職を決めました。

現在担当しているのは、スキンケア商品の仕入れ、受注、物流、在庫管理全般の業務。売上予測と連動した各種管理業務を他部署と緊密な連携を取りながら進めていく仕事です。どんなに営業力や商品力があってもフルフィルメントが機能しなければ会社の事業は成り立ちません。いわば、企業の血流を循環させる役割を担っているのです。

業種も職種も会社規模も全く異なる未知の分野への転職でしたが、不安はありませんでした。見たことのない世界が見られるというワクワク感だけで十分でした。今の立ち位置は経営と現場の両方の声が届く絶好のポジション。自分の動き、思考がダイレクトに会社の成長に影響するところがやりがいですね。会社が成長することで自分が成長する手応えを感じています。今後、更なる成長を果たし、まだ見ぬ領域にさらに深入りしていきたいと思っています。

おすすめの記事

大手企業からベンチャーに転職して成功する人材とは
ベンチャー・中小企業から大企業へ転職するには

OLYMPUS DIGITAL CAMERA
脇坂 和親 (31)
経歴:

22歳 大手人材業界に入社

24歳 新規の部署に異動

29歳 課長に昇進

30歳 運命的な出会いを経験しP.G.C.D.JAPANへ転職


充実度

充実度: 82点

業務上で成長実感やマンネリを引き起こす要因である6軸18項目を点数化した数値です。
インタビューイー様のキャリアの分岐点で、
その選択がどのような心理的な変化を産んだのかを点数化しております。

メッセージを送る

このインタビュー記事についてご意見、ご感想などありましたら、
ぜひメッセージをお送りください。

メッセージを送る