人間関係

上司に怒られないために心掛けること

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仕事上のミスは他に迷惑を掛けますので、場合によっては上司に怒られることもあるでしょう。しかしそれはミスを無くす為に必要なことであり、言い換えれば、怒られないようにするにはミスを無くすしかないのです。

人は何故怒るのか?

この答を知るのに難しい心理学などは必要ありません。
とても単純なことで、「気に入らない事をされるから怒る」のです。
しかし、自分自身の経験を思い起こして頂くと、中にはそんなことでは怒らないという人もいるでしょう。
渋滞中の列に割り込んできた車の運転手に怒って、割り込ませないように車間距離を詰める人がいれば、停止して前方に入り易くしてあげる人もいます。
これは、前者にとって割り込みは気に入らない事だったのでしょうが、後者にとってはそうではなかっただけなのかも知れません。つまり、気に入らない事をされた場合には誰もが怒るものですが、気に入らない事のレベルは人によって違うということなのです。
また、怒るという感情は、必ずしも言葉や態度に現れるものではないともいえます。
先の例で、自分の車を停止して、割り込み車を前方に入り易くしてあげる人でも、心の中では怒っている可能性があると言うことです。
このように、同じ事をしても、それが気に入らなくて怒り出し、怒鳴りまくる人もいれば、何も言わない人もいますし、そもそも気に入らない事ではないので怒らない人もいるのです。

怒っていることを態度に現す上司は良い上司か?

それでは職場ではどうでしょう。そこにも以下のような3つのタイプの上司がいるものです。

①書類の小さなミスに対しもて厳しくて、直ぐに呼びつけて怒鳴るタイプ
②小さなミスを見つけると何も言わずに書類を突き返すタイプ
③小さなミスならば自分で直してしまい、何事も無かったかのようにしているタイプ 

お判りのように、①は明らかに怒るタイプです。
②は怒っているのかも知れませんが、その感情表現は①とは違います。
また、③はその程度の小さなミスは怒るほどではないとする許容度の広いタイプのようでうす。
さて、この中で、一番良い上司はどのタイプでしょうか?
一見、③のタイプ、即ち、怒らずにミスを許容してくれる上司が良いように思えますが、その上司の下では小さなミスを繰り返す事になるかも知れません。
それでは②のタイプは?暗に「ミスがあるので自分でもう一度見直しなさい」と言わんばかりのこのタイプは、実際は怒っていて、間接的に罰を与えているようにも思えます。
そして一番分かり易い③のタイプはどうでしょう。この上司は怒っています。
その感情を言動に現しています。そして、それがイヤだったら怒られないようにミスをするな、とのメッセージを感じます。
どのタイプの上司が良いと考えるのは人ぞれぞれですが、部下は上司を選べません。である以上、如何なるタイプの上司の下であろうとも、ミスをしないように心掛けることこそが上司に怒られない為の最良の方法なのです。

ミスを無くせば怒られない、その為には

それではミスをしないようする為には何をすべきなのでしょうか?
ここでは「書類の提出前にはもう一度見直す」などのように当たり前のことは言いません。
せっかく人が怒る訳や怒り方のタイプを知った訳ですから、それを知った上で、タイプに応じて上司を上手に使う方法をお勧めします。
先ずは、①ミスがあると直ぐに呼びつけて怒鳴るタイプの上司には、呼びつけられる前に確認に行き、ミスを指摘された場合には謝罪と共に「ありがとうございます」と言い、感謝の気持ちを伝えることです。
次に、②ミスがあると何も言わずに書類を突き返すタイプの上司には、「どのようにしたらミスをなくすことができますか?」と尋ね、上司の口を開かせるようにし、「次にまたミスを見付けた時にはまたご指導をお願いします」と言い、話をして欲しいとの気持ちを伝えることです。
最後に、③ミスを自分で直して何事も無かったかのようにしているタイプの上司には、「もしもミスを見つけたら厳しく指導して下さい。それが自分の成長の為になりますので・・・」と素直に申し入れておくことです。
こうした上司へのアプローチによって、ミスは減るでしょうし、たとえミスを犯しても、日頃の努力への理解が得られ、指導はあっても頭ごなしに怒られることは少なくなるでしょう。

eyecatch_073
Roots&Vision編集 (30代前半がメイン)
経歴:

仕事でのモヤモヤや将来への不安がある時、自分にあったロールモデルを探すお手伝いをさせて頂いています。ココロに向き合い想いをカタチにを合言葉に、皆様のキャリアチェンジを応援しています。


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