スキルアップ

世の中に新しい働き方を提供する喜び ランサーズを選んだ理由

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「生まれ育った街、福岡を愛しています」この故郷への想いこそが榮田さんの原点。鉄道会社からベンチャーに進み、そして新しい働き方を創るランサーズへ。榮田さんが目指す悔いを残さない生き方について語っていただきました。

新しい働き方の創造に出会う前は 愛しの故郷のために

「生まれ育った街・福岡を日本一魅力のある街にする」その夢を実現するため、大学卒業後九州の鉄道会社に就職しました。幅広い事業領域には都市開発事業部門があり、地域密着の鉄道会社でなら自分が思い描く理想の街づくりができるかもしれないと思ったのが入社動機です。配属先はもちろん都市開発部門を希望しました。しかし希望は叶わず、経理・財務部門にて勤務することになりました。職場環境は良かったと思います。とにかくいい人材が集まっているなと感じました。スキルを高めていくにつれ自己成長感を得ることもできましたが、「この仕事は自分がやりたかったこととは違う」という思いは消えることはありませんでした。

経理・財務部門においては「配属されたらその道のスペシャリストを目指す」が慣例となっていました。実際に経理・財務部門が最初の配属となった先輩方は経理・財務部もしくは他部署に転出したとしても営業や企画ではなく予実管理などの経理スキルを必要とする計画部門で退職までのキャリアを積まれる方が大部分でした。私はそのキャリアパスを受け入れることができず、都市開発部門への異動を願い続けました。何とか私の希望を叶えようと動いてくれていた上司もいましたが、人事上の理由などで異動することはできませんでした。

働き始めて5年、そろそろキャリアチェンジすべきかもしれないと考えるようになりました。この5年間、プライベートで活動していた団体での行政とのつながりや社内の部署横断プロジェクトへの関わりを通じて都市開発の一端に触れることはできましたが、本業は自分のやりたいこととは程遠く、このままでは自分が心の底から楽しいとは思えていないし、向いているわけでもない業務をなんとかこなしていく日々になってしまうと思いました。

クリエイティブへの憧れ

子どもの頃はよく本を読んでいました。一人っ子の私に寂しい思いをさせたくないと思ったからでしょうか、共働きの両親は私が欲しいという本はすべて買い与えてくれました。本と言ってもほとんど漫画です(笑) 当時の女の子の間では「りぼん」「なかよし」「ちゃお」が3大人気漫画誌でしたが、毎月かならず手に入れていました。なんと贅沢だったことかと思います(笑) そのうちに読むだけでは飽き足らなくなり、自作漫画を描くようになりました。中学生ぐらいまでは「将来は漫画家になりたい」と本気で思っていました。今にして思えば、この頃抱いていたクリエイティブに対しての憧れこそが私の原点なのかもしれません。中学生以降は水泳やミニバスケなどのスポーツに夢中になったり、学生らしく勉学に励んだり友達と楽しく遊んでいて、漫画のことは忘れていった感じです。

子ども時代からつい最近まで、ずっと私は自分にないものを補完することに重点を置いて生きてきたような気がします。たとえば、最初の鉄道会社での配属先は経理部でしたが、実は第二希望で経理を自分で希望したんです。私の入社当時は、社長など経営陣の方に経理出身が多く、最初の社長が新入社員へお話くださったことばに「若いうちに経理を知っておくことは大切」のような趣旨があり、「数字は苦手だから、お金をもらいながら勉強できていいかも」と軽い気持ちで希望を出してしまいました。経理・財務のプロフェッショナルの方に対して、彼らに私が匹敵することはまずありませんが、経理・財務が一通りわかるように育てて頂けたことに大変感謝していますし、「大手会社出身」、「経理・財務がそれなりにわかる」ことは今の新しい働き方を創造するランサーズでも私の強みにもなっています。
3度の転職を経た現在は、ないものを補完したいという想いはもう強くなく、これまで私が得たものを強化していきたいと思うようになりましたね。それは自分の目標というか、こうなりたいという理想像が明確になったからなのかもしれませんね。

ベンチャー経験で学んだこと 新しい働き方に出会うきっかけ

都市開発部門への異動が叶わず悶々とした日々を送っていた頃、とにかくビジネス書や自己啓発本の類を読み漁っていました。かなりの数の本を読みましたが、書かれている本質はどれも同じようなものなのだなと思い始めました。 ある時ふと「どんな本でも執筆の為の取材・インタビューの場面には誌面からはこぼれたエピソードが山ほどあるのだろうな」と思いました。ならば読者の立場でいるよりも作り手の側に回ったほうが面白いのではないか? そう直感しました。

当時、ツイッターで私がフォローしていた方の中に出版関係者と思われる方がいました。ツイートの内容が面白く何度かリツイートしているうちに定期的に連絡を取り合うようになりました。私が上京した際には一緒にお茶をしていただくまでになり、すっかり友人と言える関係に。その方はビジネス書の企画・編集業務や、その他出版関係で様々なことを仕掛けていらっしゃる方でした。いつも熱意を持って「仕事がおもしろくてたまらない」という雰囲気を出す方とお話しているうちに「この人と一緒に仕事がしてみたい」と思うようになりました。そこで鉄道会社を辞める決心がついたのです。転職までの経緯を知っている友人からは「ツイッター転職」と冷やかされました(笑)。

ジョインして以降は多忙な毎日でした。書店の運営業務、出版社との打ち合わせ、取材・インタビュー、音声の文字起こしなど仕事は盛り沢山。昼夜を問わず、休みなしで働きました。スタートアップ期のベンチャーにおいてはそれが当たり前と思っていましたし、何よりもやりたいことができて、考えたことをカタチにできることが楽しく大手にはない新しい働き方だと感じていました。
しかし、ジョインしてから半年ほどでこのベンチャーを離れることになりました。もっとやりたいことはあるし、会社の収益をあげたいのですが、地元の鉄道会社での管理部門の経験しかない私にはまだ新しい働き方に能力が追いついていませんでした。その後、就職活動をはじめながら、日々減っていく口座残高を見つめ「日々の生活費をどうしよう」と本気で悩みました。派遣スタッフとして働くことも検討しましたが、それでは満足な就職活動はできません。そんな時、新しい働き方を創造するランサーズを知り、編集経験を活かした在宅ワークでお金を稼ごうと考えました。在宅ワークなら転職活動も思う存分できると思ったのです。

新しい働き方を世の中に広げたい

ランサーズ登録後はインタビュー記事の代筆や、テープ起こし、ビジネス書の要約など主にライティング関連の仕事を受けていました。在宅ワークをしながら地道に転職活動を続ける中、友人が「ランサーズという新しい働き方を創造する会社が人材を募集していて、榮田さんに合いそうだから受けてみたら」とランサーズを紹介してくれました。数日後、ランサーズの方とお会いしお話を伺ったのですが、そのランサーズの社員の方のあまりにもアグレッシブなお話ぶりに圧倒されてしまいました。「こういうキャラクターの方が多い職場なら私には合わないかもしれないな」正直そう思いました(笑) その後人事の方との面談をセッティングしていただき、役員・社長面接へと選考は進んでいきました。ちなみに一番目に合った方が一番アグレッシブで、そのほかの方々は熱意がありながらももっと落ち着いていたので安心しました(笑) 。

時間と場所にとらわれない新しい働き方を創るというビジョンはズバリ私の心に刺さりました。地元福岡にこの新しい働き方を創るというビジョンを広めていきたいと思いました。ユーザーの立場から新しい働き方とはなにか、ランサーズとはどんな会社なのかを理解していたこともあり、内定をいただいて即入社を決めました。

入社から現在まで、法人向けソリューションサービスでの受注コンテンツのディレクションを担当しています。クライアントのオーダーをもとに、作りたいコンテンツにマッチする登録ランサーを選び、仕事を発注。コンテンツ納品までのディレクション全般が主な仕事です。この仕事のやりがいはお客様からはもちろん、発注するランサーさんたちから感謝の言葉をいただけることですね。「会社を辞めてフリーとしてやっていく自信がつきました」「子育てをしながら在宅で仕事ができることに感謝しています」など、ランサーさんからはたくさんの言葉が寄せられます。それを目にするたびに、私の仕事には新しい働き方を創るだけでなくランサーさんの人生がかかっているのだと気を引き締めています。

お陰様でランサーズの業績は右肩上がりで、どんどん新しい人材が入社しています。チームをマネジメントする立場になっていくつかの課題も見えてきました。ひとつはクオリティの標準化ですね。誰が担当でも、誰かがいなくても安定したクオリティと生産性を維持できる仕組みづくりを考え実施しているところです。将来的な目標は、大きなチーム・組織を安心して動かせるようになること。そして自分自身がいいと思える新しいサービスも作れたらいいですね。

「場所と時間にとらわれない新しい働き方を創る」このビジョンを世界に広めたいと思っています。

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榮田 佳織 (29)
経歴:

22歳 大学卒業後九州の鉄道会社に就職し財務を担当

27歳 出版ベンチャーへジョイン

28歳 ランサーズにランサーとして登録

29歳 新しい働き方を創るランサーズへ転職


充実度

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