営業のスキルアップ

仕事ができない新人に対する先輩の態度のあり方

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会社や企業などの組織で働いている場合には、いわゆる「先輩」と「後輩」という関係から逃れる事は出来ないのが通常です。先輩は先輩らしく、後輩は素直に学ぶ、というのが理想ですがなかなかそうはいかない物。

自分が新人だった頃の事を思い出してみましょう

会社に勤めているサラリーマンであれば、誰しもが経験する春の新入社員の入社の季節。フレッシュマンとして希望に胸をふくらませ、「さあこれから頑張って仕事を覚えるぞ」という誓いを胸に抱いて入社した、あの時期の事を思い出してみましょう。

「いや、自分はそんなに前向きな考えを持って入社したわけではなかった」という人も居るかもしれません。

しかし、重要な事は「自分が入社したばかりの新入社員の時期に、どのような先輩からの指導があり、どんな上司の指導を受けながら現在にまで至ってきたのか。」という事を再確認する作業です。

会社に入社したばかりの頃は、やる事なす事が裏目に出てしまって失敗の連続だったり、頑張って仕事を早く覚えようとすればするほど、カラ回りをしてしまったり、といったいわゆる「新人にありがちなカラ回り」が見受けられます。

今、社内では後輩を指導する立場にある先輩社員も、会社に入社したばかりの頃は皆、右も左も分からない、仕事の仕方をしらない新入社員だったのです。

「自分も仕事ができない新人だった」この事を常に頭に入れながら、広い心を持って新人の指導にあたるように心がけてみましょう。

それでもできない新人には個別でじっくり指導を

人の個性が一つとして同じ個性が無いのと同じで、会社に入社したばかりの新人の新入社員は、皆似たような新人らしいスーツや髪型をしていて一見すると没個性の集団のように見えますが、もちろん新人の新入社員にも一人ひとりそれぞれの個性があります。

新人の個性については、直接新人に指導をする立場となる先輩社員はいち早く新人の個性を見抜き、新人の個性に合わせた適切な指導を行う事で、後輩である新人からも慕われやすくなります。

新人の個性を尊重せずに、昔ながらの軍隊方式、いわゆるスパルタ方式で「とにかく新人は余計な事を考えずに仕事を早く覚えろ」といったような態度で新人の指導にのぞむやり方は、現代ではいささか時代錯誤の感があるばかりではなく、そのようなスパルタ式の新人への指導は、新入社員の早期退職の引き金にすらなってしまうおそれがあります。

新人を指導する時には、一人ひとりの個性を見極めた上で、それぞれの新人に個別で指導するなどの「じっくりと指導する時間」を作るようにしましょう。

新人を指導する時には「褒めるが9叱るが1」

よく、新人を指導する際に、「とにかく叱って、怒鳴って指導する」スタイルで新人への指導を行っている上司や先輩社員を見かける事があります。

新人をひたすら怒鳴る、叱る、という指導をしている先輩社員や上司は、「愛のムチ」として厳しく指導を行っているケースや「単に早く仕事を覚えてほしいから」と、厳しく指導をしてしまうケースの2種類に分ける事が出来ます。

しかし、これら「新人への厳しい指導」では、新人の本当の仕事に対する能力を引き出す事は出来ません。

なぜなら、厳しい指導や怒鳴るだけの指導は、単に新人を萎縮させるだけになってしまうからです。これでは元も子もありませんよね。

新人へ指導を行う時には、基本的には「褒めるが9割」、「叱るが1割」の割合で指導を行うようにしてみましょう。褒められて悲しくなる人は居ませんが、叱られて落ち込んでしまう人はたくさん居ます。

褒める、という行為は最初はむずがゆく感じるかもしれませんが、慣れてしまうと自然と新人を褒められるようになってきます。

たとえ褒めるような点が見当たらない新人でも、どこかその新人が持っている「その人なりの良さ」を見極めて、良い点や長所を伸ばしてあげるのも、新人を指導する上司や先輩の仕事の一つでもあります。

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Roots&Vision編集 (30代前半がメイン)
経歴:

仕事でのモヤモヤや将来への不安がある時、自分にあったロールモデルを探すお手伝いをさせて頂いています。ココロに向き合い想いをカタチにを合言葉に、皆様のキャリアチェンジを応援しています。


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