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志望動機とは、「自分がその会社を気に入った動機」ではない

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“就職活動は恋愛と同じだ”とよく言われます。しかし、面接の志望動機において、ただ「好きです」と相手に伝えても、それは採用の評価においてはプラスになり得ません。志望動機の本来の意味を考えていきます。

はじめに

皆さんは就職・転職活動における“志望動機”とはどのような意味だと思いますか?
志望動機の本来の意味を勘違いしたまま面接に臨むと、面接の評価に大きなマイナスが及ぶ可能性があります。
企業の採用面接の方法にはいろいろなことが試されていますが、どの面接でも必ず志望動機は尋ねられます。それだけ、志望動機は大切だということです。
ここでは、志望動機の意味を改めて見直しながら、面接での受け答えについて考えていきたいと思います。

志望動機の本当の意味とは?

良く勘違いされる志望動機の意味として、「なぜ自分がその会社を気に入ったのか」というのがあります。
もちろん、会社を気に入った理由は面接官も知りたいですし、その想いを伝えることも自己PRでは大切なことです。
ですが、いくら自分がその会社を好きだと相手に伝えたところで、その想いが仕事に生かされるかどうかは別の話です。
「私、御社の商品が大好きで、毎日使用しています。自分の身近な生活を支えてくれている御社の商品に魅力を感じ、この会社を志望しました」。
志望動機を尋ねた面接官がこれを聞いたらどう感じるでしょうか?
おそらく、「え?使うだけでいいの?それなら別の会社でもいいんじゃない?」となるでしょう。
会社が求めている人物は、“自分の会社のことが好きな人”ではありません。“自分の会社に仕事で貢献してくれる人(利益を出してくれる人)”を求めているのです。
つまり、これが、志望動機の本来の意味であり、尋ねられた時に伝えなければならないポイントとなります。

どのような表現で伝えればいいのか?

さて、志望動機の意味、伝えるべきことについては、おおむねご理解いただけたかと思います。
次に、具体的にどのような表現で伝えるべきなのかを、いくつか例を挙げながら解説していきます。

面接官:「弊社を志望した動機を教えてください」

自分の培ってきたスキルを活かせると考えた

大学やアルバイト、留学などで培った社会に通用するスキルを、その会社で発揮したいということを志望動機として伝えましょう。
例えば、旅行会社の面接であれば、英語のスキルを持っていることで、経済・交通のグローバル化で増えつつある外国人への接客・営業などに生かせる、と伝えることができます。
自分のスキルは御社でこそ生かせる、という強いアピールが大切です。

理念に共感し、私もその一員として働きたい

世界に星の数ほど会社はありますが、企業理念は会社によって必ずと言っていいほど違います。
「この理念に共感して、この理念の下で働きたい!」という想いを伝えることは、志望動機でのPRとして非常に有効です。
理念はその会社の姿をそのまま体現した言葉であり、唯一無二のモノです。
それを志望動機として伝えるということは、「絶対にその会社でなければならない」という強い気持ちを持っていることと同じなので、プラスの評価として受け取られます。

成長中の御社だからこそ働きたい

特にベンチャー企業や勢いのある中小の企業の面接では、こうした積極的な志望動機が好まれます。
近年、サービス残業や長時間労働による過労死、ワークライフバランスなどの労働に関する話題が盛んです。
働くことに対してマイナスなイメージを持つ人が増えている中で、「あえて過酷な環境でバリバリ働きたい」、という志望動機を持っている人はかなり重宝される存在だと言ってもいいでしょう。

おわりに

これら3つのパターンを是非参考にされてください。
そして、自分の志望動機が本物であると証明するためには、詳細な企業研究と共に、実際に身に付いている(身に付けようと努力している)技術・知識を同時にアピールすることが求められます。

eyecatch_090
Roots&Vision編集 (30代前半がメイン)
経歴:

仕事でのモヤモヤや将来への不安がある時、自分にあったロールモデルを探すお手伝いをさせて頂いています。ココロに向き合い想いをカタチにを合言葉に、皆様のキャリアチェンジを応援しています。


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