やりたい仕事へのチャレンジ

転職時には正社員を目指すほうがいい?

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仕事内容は魅力的で、まさに自分がやりたいと思っていたことだけど、正社員じゃないのがネック。
こういうケースは少なくないと思います。仕事を取るか、身分を取るか。転職後の働き方について考えてみましょう。

なぜ転職したいのかを考える

近年、人の仕事に対する価値観は多様化し、働き方そのものが大きく変わりました。高度経済成長期を支えていたと言える終身雇用・年功序列の日本型雇用慣行は時代に馴染まなくなり、今や人材が流動するのが当たり前となっています。

転職を志す理由は人それぞれ違うと思いますが、まずは自らの将来設計について考えてみるべきではないでしょうか。転職動機として、現在の待遇・処遇への不満が最大の理由であり、より高く自分を評価してくれる企業に転職したいという場合、やはり正社員での転職を目指すことになると思います。一方で「やりたいことが明確にあり、それが可能な環境に移りたい」「将来の起業を目指し、ベンチャーで経験を積みたい」など、将来設計が明確にある場合は会社の規模、雇用形態などはそれほど大きな問題ではないと思われます。

まずは自分の将来設計、ビジョンがどれだけ明確であるかを考え、ベストな働き方を選択すべきではないでしょうか。

本当にやりたいことならやるべし

正社員であるかどうかに拘るのは、雇用を守りたいという意識の現れです。

大手企業とベンチャーを比較してみた時、待遇や環境などは圧倒的に大手企業のほうがよいと言えます。ベンチャーを志す人は、やりたいことができる環境、与えられる裁量の大きさ、企業成長への貢献度の高さなどを重視しています。どれだけ給与水準が下がろうと、どれだけプライベートの時間が削られようと自分がやりたいことができる環境であることが第一なのだと思います。

転職を考えているという方へ

あなたが転職したいと考える理由は何でしょう?

やりたいことをやるために転職をしたいというのであれば、重要なのはそれができる環境であるかどうかです。正社員という身分と、自分が求める環境とどちらを選ぶべきかと言えば答えは後者のはず。

チャレンジせずに後悔するよりも、チャレンジして失敗するほうが何倍も価値があるとよく言われます。
5年後、10年後の自分を考えた時、「やりたいことをやる」という選択をしなかったことがどんな結果をもたらすかを考えてみてください。

雇用形態の違い

では雇用形態の違いによるメリット・デメリットはなんなのでしょうか?

正社員

正社員(せいしゃいん)は、一般的には正規雇用で企業に雇われた労働者の事。正規社員ともいわれる。

  • 雇用期間:期間を定めない雇用のため長く、定年まで雇われる事が多いこともあるが、法律に定められた期間前に予告して退職を要求することもある。
  • 賃金:年功序列が多い。しかし近年では年功序列をとらない企業も増えている。
  • 昇進・昇格:一定の年齢になれば一定の役職に就ける場合が多い。総合職や一般職などで分けられる場合があるが最も昇進・昇格のスピードが速い。
  • スキル:社内異動などを活用し幅広い業務に携わりスキルを溜めゼネラリストを目指したり、ひとつの事業部や部署で長年勤めスペシャリストを目指すなど活躍の場を選択できる可能性がある。
  • キャリア:正社員としての職歴は労働市場において意味のあるキャリアとして評価されやすい
  • その他:福利厚生やボーナス制度が整っていたり、退職金を受け取れる場合が多い。また失業しても失業保険を受給できる

契約社員

  • 雇用期間:1月~最長3年の契約
  • 賃金:時給、日給、月給などで決定される。正社員より安く設定されている場合が多い。インセンティブ制度により正社員よりも多く貰える場合もある。
  • 昇進・昇格:なし。契約を更新する場合は、その際の給与査定により昇給される場合がある。
  • スキル:業務内容が限定されているのでスキルを突き詰めスペシャリストを目指せる
  • キャリア:労働法改正により5年以上働けば正社員を目指せる。スペシャリストとして転職を目指せる
  • その他:適用される福利厚生は正社員よりも狭く、ボーナスや退職金は受給されない場合が多い

派遣社員

派遣会社が雇っている従業員が企業や官公庁に派遣されて業務を処理する形態

  • 雇用期間:派遣会社と派遣先企業により決定。再契約は企業と労働者間で決定する
  • 賃金:時給性が多い。交通費は時給に含まれていることが多い
  • 昇進・昇格:なし。
  • スキル:業務内容が限定されているのでスキルを突き詰めスペシャリストを目指せる
  • キャリア:派遣先の変更が可能で自分で次の職探しをしなくてよい。
  • その他:派遣会社が雇い主になる為、派遣会社の福利厚生などが適用される。

業務委託

個人事業主や会社として、業務を請け負う携帯

  • 雇用期間:委任契約と請負契約により変化。
  • 賃金・昇進・昇格・スキル:仕事の成果が直接収入に繋がり実力や努力によっては高収入が期待
  • キャリア:フリーランスや起業のほか、スペシャリストとして転職が可能
  • その他:労働基準法など労働者を保護する法律の適用外になる
rootsvision
Roots&Vision編集 (30代前半がメイン)
経歴:

仕事でのモヤモヤや将来への不安がある時、自分にあったロールモデルを探すお手伝いをさせて頂いています。ココロに向き合い想いをカタチにを合言葉に、皆様のキャリアチェンジを応援しています


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