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転職時の書類選考で何を見て判断しているのか

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転職においての書類選考はとても大事です。華々しい経歴を「面接でPRする!」と意気込んでいても、まず書類選考を通過しなければ意味がありません。ここでは、そんな書類選考の判断基準について説明していきます。

書類選考とは?

まず、書類選考における“書類”とは、主に次の2つのことを言います。

・履歴書
・職務履歴

この2つの内容を見て、面接がされるかどうかが判断されます。新卒の就職で必須の履歴書に加えて、転職においてはこれまでの自分の職務履歴が、書類として必要となります。
転職のブーム期であるここ数年は、転職者の増加と共に企業の採用基準も変化してきました。中小・零細企業では書類提出と面接が同時に行われることもあるようです。しかし、特に大企業・優良企業は、採用希望者が多いだけに書類選考が1つの重要な希望者を振るい落とすための判断基準となっているのです。
では、その書類選考における判断基準について、3つのポイントから詳しく見ていきましょう。

転職における書類選考の3つの判断基準とは?

①転職の回数

人事・面接官がもっとも最初に目につく場所が、転職の回数です。
転職回数が年齢の割に多すぎると、「ウチもすぐ辞めちゃうんじゃないか?」という疑念を持たれることもあります。年齢の割に多い、というのは、特に明確な基準があるわけではないですが、基本的には、20代であれば「3回以上」、30代であれば「4~5回以上」が一般的な社会人に比べて多いと言われる基準です。
もちろん、転職回数が少ないからと言ってそれだけで採用の可能性が高くなるわけではありません。あくまでも面接までの通過点としての判断基準ですので、初めて転職活動をする人であっても油断は禁物です。

②読みやすさ

これらの基本的なことも、通過・通過しない、の判断基準には大きく影響します。特に採用希望者が比較的多い企業では、読みづらい書類は詳しく読まれないまま内容を判断されてしまいがちです。では、読みづらい書類とは具体的にどのようなものでしょうか。

・一文が長すぎるor短すぎる
・抽象的な表現が多い
・字が汚い
・誤字脱字が多い

文章が長すぎると人は読む気力を失くします。一文中に読点(、)の数が3つ以上入らないように上手くまとめて構成するのがコツです。また、内容に関しては、抽象的でわかりづらい表現もマイナスとなります。
極端な例を挙げると、

「担当したいくつかのプロジェクトにおいて、これまでにないたくさんの成果を上げて参りました」

という表現よりも、

「2年間担当したプロジェクトにおいて、当事業における利益率を年20%増加させました」

のように具体的に数字を交えて書くと、より分かりやすくなります。
雑な字&誤字脱字に関しても、気を抜いていると生じやすいミスですが、細かい点を重視している人多くいるため要注意です。

③必要最低限かつ有益な情報が入っているか

履歴書、職務履歴両方での注意点ですが、情報を盛り込み過ぎることも良くありません。特筆する必要のない資格(英検3級・ブログ運営1年など)や就職活動に多く見られる、性格を表した自己PRをやたらと並べるなどは、転職の書類としては適格とは言えません。
前職で身に付けた具体的な能力や、仕事として生かせる資格、それを次にどう生かせるか、など、“相手が知りたいと思う情報”を記載することがポイントです。
ポイントが要約されていて、自社に有益な人材かどうかを感じさせることが、大切な判断基準となります。

まとめ

何よりも、相手の立場に立って書類を作ることが必要です。「自分が採用する側だったら…」と考えて、丁寧に具体的な履歴書・職務履歴の作成を心がけましょう。
また、PRできる具体的な実績がなくとも、その時点で諦める必要はありません。仕事をしていればどんな些細なことでも、壁に突き当たり、問題解決のために工夫した経験やそれによって身に付いたスキルがあるはずです。
そして、「この企業に入社したい!」という強い想いを持つことは、書類の文章にも自然に表れるので、それも相手を惹きつける判断基準となります。書類の向こう側にはすでに面接官がいると思って、気を抜かないようにしましょう。

eyecatch_080
Roots&Vision編集 (30代前半がメイン)
経歴:

仕事でのモヤモヤや将来への不安がある時、自分にあったロールモデルを探すお手伝いをさせて頂いています。ココロに向き合い想いをカタチにを合言葉に、皆様のキャリアチェンジを応援しています


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