人間関係

部下から見た、上司の間違ったリーダーシップとは

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ジェネレーションギャップが盛んに言われているビジネス界では、上司のリーダーシップについても改めて考え直されています。ここでは、「部下から見た上司の間違ったリーダーシップ」について考えていきます。

上司は部下より“偉い”のか?

「天は人の上に人を造らず」という有名な言葉があります。これは、「人間はすべて平等であって、地位や職業、家柄、身分などによって差別されるべきではない」という意味を含んだ福沢諭吉の言葉です。会社の“上司と部下”の関係は、文字だけ見ると“上と下”の関係ですが、人間としてはどちらが上でも下でもありません。
上司の中には、この点を勘違いして、「自分は部下より偉いんだ!」と思い込み、誤ったリーダーシップをとる人が多くいます。ここではそんな勘違い、間違いリーダーシップとは、どんなものであるのかを解説していきます。

上司の間違った3つのリーダーシップ

現在上司としての立場にある方だけでなく、将来上司になり得る人(現在部下の人)にも参考にしていただきたいので、代表的な項目を3つ挙げて説明します。

リーダーシップ≠ワンマンプレー

上司の中には、自分が仕事に対しての一切の決定権を持っていると勘違いしている人がいます。
たとえば、部下と共同で進める仕事において、自分は上の立場だからと最終判断を部下に相談しないまま、決定してしまうような人です。こうした姿勢は一見頼りがいがあるように見えますが、実は部下の仕事に対するモチベーションを下げている行為だということを理解しなればなりません。
部下の判断が間違っていたり、最終的には自分の決断が必要とされる仕事であっても、部下の意見を積極的にヒアリングすることが大切です。「自分はチームの一員として頼りにされているんだ!」と部下に思わせられるような上司が、本当にリーダーシップのある人です。

ビジョンや価値観を押し付ける

「上司として尊敬される存在でいなければならない」と思い過ぎるあまり、自分の人生観や仕事に対する熱いビジョンを部下に押し付けようとする上司がいます。
その想いは決して“悪”ではないのですが、部下からすると、こうした押し付けはあまり気持ちの良いものではありません。特に、お酒の席でのこうした上司の行為に迷惑している部下は、世の中にたくさんいるでしょう。
自分の仕事に対する想いを部下に継承して欲しい、と願っているなら、言葉ではなく、仕事の成果や姿勢で見せることがもっとも効果的です。俗に言う、“背中で語る”というやつです。もちろん、言葉で適度なコミュニケーションを取りながら、互いに成長しあっていくこともリーダーシップの1つです。バランスが必要なのです。

特定の部下しか褒めない

部下には、仕事のデキる部下とデキない部下がいます。ちなみに、これは人としての価値の差を表すのではなく、単純に成果としてのデキる・デキないです。
上司の中には、目に見える成果を出す部下だけしか褒めない人がいます。こうした行動に出る理由として考えられるのは3つです。

1. デキる部下に嫌われたくないから
2. 無意識
3. 周りの部下のやる気をモチベートしようとしているから

1と2に関しては上司として、リーダーとして不適格です。3の理由については、部下のことを思っている意識が見える分、非難するべき理由ではありません。ところが、部下がそれでやる気を起こしてくれればいいのですが、逆効果になる場合もあります。中には、「なんだよアイツばっかり褒めやがって…」と感じる部下もおり、モチベーションを下げる要因となりかねません。
なかなか成果を上げられない部下でも必ず褒めるべき点はあります。そこを見つけて成果を上げられない部下を積極的に褒めるのも、上司のリーダーシップとして必要な要素です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?上司として思い当たる部分がある人は、ぜひ参考にされて明日から実践してみてください。また、部下として、いざ自分が後輩・部下を持ったとときのためにも生かしていただければと思います。

eyecatch_096
Roots&Vision編集 (30代前半がメイン)
経歴:

仕事でのモヤモヤや将来への不安がある時、自分にあったロールモデルを探すお手伝いをさせて頂いています。ココロに向き合い想いをカタチにを合言葉に、皆様のキャリアチェンジを応援しています。


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