人間関係

飲み会に参加してくれない最近の新入社員との付き合い方

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最近の若者は会社の飲み会に参加しない傾向にあるようです。理由は「お酒が飲めないこと」だけではないようです。会社の先輩・上司としてどのように付き合っていけば、互いに良い距離感を生みだせるのでしょうか。

はじめに

飲み会に参加してくれない新入社員に対して、先輩として、上司としてどのように接するべきなのかを解説していきます。
飲み会に参加してくれないのは、もしかするとあなたの言動に原因があるのかもしれません。
ここでのアドバイスに思い当たる節がある人は、是非参考にされて、良い仕事のパートナーとして新入社員と付き合っていきましょう。

ここでは5つのアドバイスをご紹介します。

仕事で魅せる

新入社員にとって仕事ができる先輩というのは、あこがれの対象となります。
「男は背中で語れ」ではありませんが、新入社員に信頼されようとするばかりに、口であれこれと自分のことを語っても、あまり効果はありません。
むしろ、自慢話や根拠のない自信家だと思われるのがオチです。
基本的なところで言えば、お客さんとの電話対応、お客さんや職場の人からの信頼、仕事の速さ・的確さなどを見せるだけで十分です。
「この人のようになりたい!」と思わせることができれば、相手が自然に関わりたいと感じてくれるでしょう。

対等な立場で接する

新入社員にもっとも避けられる傾向にあるのが、偉そうな先輩・上司です。
たとえば、職場で本人の名前を呼ばずに“お前”呼ばわりしたり、偉そうな口調で仕事の指示をしたりする人はたくさんいます。誰が好き好んでそんな人とお酒を飲みたいと思うでしょうか?
特に今の若者には、「人間は皆対等に接するべき」という概念が濃く染み付いています。
へりくだって若者に合わせる、ということではありません。
上も下もなく、あくまで対等な立場として接することを心がけましょう。

プライベートな話をする

いつも仕事の話ばかりしていては、一緒にいて楽しくないと感じられます。
時には、自分の趣味の話や家族の話などをしながら距離を縮めていくといいでしょう。
間抜けな話も、新入社員の緊張を解くために良いかもしれません。
そのうえで、自分が仕事に対して持っている想い、具体的に動いていること(自己研鑽・資格取得など)を自然に話せれば、より信用が生まれやすいはずです。

相手の話を聴く

自分のことばかり話していては、新入社員に気を使わせてしまいます。
彼らにも、仕事について相談したいことやプライベートの悩みなどは必ずあります。
その話を聴く環境を自然に作ることができれば、飲み会やイベントにも積極的に参加してくれるようになります。
特にランチや休憩中などの時間は、会社ではできない少し踏み込んだ話をすることができます。
そのチャンスを生かして、「最近仕事どう?順調?」などと“あくまで雑談として”、フランクに話しかけてみると良いかもしれません。

“怒る”と“叱る”を区別する

「最近の新入社員は仕事のミスを指摘するとすぐに落ち込むからやりづらい…」こんな考えを持っている方は多いのではないでしょうか。
確かにそういう傾向もあるかもしれませんが、今一度自分の指摘の仕方に問題がなかったかを検討してみてください。
「君のせいで周りに迷惑が掛かったんだ!」「いつになったらできるようになるんだ!」という無意味な、生産性のない言い方をしていませんか。
こうした言い回しは、新人の教育ではなく、自分のイライラを相手にぶつけている、つまり“怒(おこ)っているだけ”です。
本当に成長して欲しいと想って指摘するのは、“叱る”です。
「どうしてこうなったか考えてみよう」「改善するためにできることは何だと思う?」と次のステップに移れる指摘の仕方が適切なのです。
こうした言葉がけは、「この先輩は自分を育ててくれようとしている」という風に、必ず新入社員にも伝わるはずです。

いかがでしたでしょうか?あまり時代のせいにしたくはありませんが、常に時代は移り変わり、教育も変わり、人間も変化しています。
若者にすり寄って媚びるのではなく、違いを認めながら接することが、世代の壁を乗り越えて職場の良い人間関係の醸成につながるのです。

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