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零細企業へ転職する時の覚悟

零細企業に積極的に転職したいという方は少ないと思いますが、あれこれ探しているうちに零細企業でも自分の条件に見合った会社があるものです。ここでは、零細企業に転職する際の注意点についてご説明いたします。

 

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零細企業とは

零細企業とは、実際にはどのような会社のことを指すのでしょうか。
辞書の大辞林によれば、零細企業とは「経営規模のきわめて小さな企業」とされています。
一般的には製造業だと従業員が20人以下の会社が零細企業と呼ばれるようです。

一般的なイメージではパパママ企業というか、家族経営に近い会社組織のイメージです。
しかし、ベンチャー企業では20人以下の会社も少なくありませんし、新規事業を起こしたばかりの会社であれば数人で立ち上げたということも珍しくありません。
このように定義されるのであれば、転職するにあたっては零細企業も視野に入ってくる方もいるかと思います。

零細企業の特徴

零細企業の特徴は、基本的にはオーナーカンパニーだということです。
多くの零細企業は創業者がそのまま社長になって経営している、もしくはその子どもが引き継いでいるということが多いようです。
家族経営や個人経営がほとんどということです。

社長が父親で副社長が母親、専務が息子などというのは、家族経営によくあるパターンです。
そのような会社では、オーナー社長の意志が何よりも優先されます。
一般論や業界の常識よりも社長のやりたいことが会社の方針になることが多いのです。

会議などでどんなに議論しても社長の一言でひっくり返ったり、息子専務の意見が最重要視されたりします。
また、会社組織として未熟な場合が多く、会社側の身勝手な早朝出勤や残業命令があり、それに見合うきちんとした報酬が支払われないこともあります。

零細企業のメリット

零細企業のメリットは会社規模が小さいため、活躍すればかならず経営者の目に留まります。
大勢の中に埋もれたままということはありません。
それによって評価が上がりやすくなり、報酬に反映することもあります。

逆に仕事で実績が上がってない場合もすぐに目をつけられるので注意が必要です。
また、大企業のようにギスギスしておらず、雰囲気的にアットホームなケースが多いです。
家庭的な雰囲気に馴染めれば楽しく仕事ができる場合もあります。

零細企業のデメリット

人数が少ない分だけ、人とのコミュニケーションが密になります。
ですから濃い人間関係が苦手な人には向いていないと思われます。
また、業務も多岐に渡り、専門職だけをやっていればいいというわけではなく、色々な仕事に駆り出される場合があります。

たとえば倉庫の整理ですとか、棚卸ですとか、ちょっと人数が必要な仕事の場合、「全員集合」がかかります。
また、会社として組織化されていない場合が多いので、大企業から転職する人はなかなか馴染むのが難しいと思われます。

また、業界の常識よりも社長の意向が優先するため、同業他社から転職した場合は「常識のない会社」に見えることも多いでしょう。

零細企業で生きていくためのコツ

零細企業に転職して一番重要なことは、その会社に「馴染む」ことです。
大企業であれば馴染めなくても仕事に没頭したり端っこにいることも可能ですが、少人数の零細企業の場合、そうはいきません。

また、零細企業は既に少人数で固まっている会社です。
ですから会社のメンバーはグループとして仲が良い傾向にあります。
そして仲がいいグループというのはすべからく排他的であるという特徴を持っています。
転職組はまず、腰を低くし、出来るだけ早くその会社に馴染む努力をするとよいでしょう。

また、経営陣と積極的に関わっていくということも必要です。
「社長」や「専務」という肩書に腰が引けてしまう方もいらっしゃると思いますが、零細企業では経営陣に認められないと報酬に反映されません。
中間管理職にはほとんど決裁権がありませんから。
山越の決済を求めるということではなく、相談したり報告したり、雑談をしたり、出来るだけ関係性を密にしておくことが大切です。

 

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