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ライバル企業への転職ってありなの?

ライバル企業への転職って本当にあるの?

ライバル企業、いわゆる「同業他社」への転職ですが、転職したことのない方は不思議に思われるかもしれませんが、普通にあることです。
特に外資系の場合など、ボスがライバル企業へヘッドハンティングされたり転職したりした場合、部下を何人も連れて行くというのはよくあることですし、自分のキャリアを活かして転職しようとした場合、同業他社へ転職するというのは珍しいことではありません。
入社の際に「数年間は同業他社への転職を禁ずる」などという誓約書を書かされてちょっとビビってしまうこともありますが、実際には転職する方は多いです。

ライバル企業へ転職するメリット

ライバル会社へ転職するメリットはたくさんあります。
箇条書きにしてみます。

1.取引先が一緒

ライバル会社であれば取引先も同じということですよね。
例えば卸問屋であったり、販売店であったり、いわゆるクライアントが一緒であれば、そのクライアントのことを既に自分は熟知しているわけです。
なので転職しても一から何かを始める必要がなく、今のキャリアと今の知識がそのまま活かせてしまうわけです。
違うのはあなたがしょっている看板だけです。
クライアントと気まずくならないかと心配する方もいるかもしれませんが、心配する必要はありません。
わたしも同業他社で数回転職を経験していますが、同じ取引先に行って 「今度この会社になりました。
よろしくお願いします。
」 「あ、今度ここに行ったの」 位のものでした。
今までのキャリアや人脈がそのまま活かせるというのは強みでもありますし、本人的にもやりやすいものです。
転職してしんどいのは、会社、人間関係、取引先がすべて変ってしまうことですが、取引先だけでも転職前と同じ環境であればかなり楽になります。

2.流通が一緒

取引先が一緒ということは、流通も一緒ということになります。
流通というと製造業や小売業のことになりますが、つまりは仕事の流れが同じということです。
その一連の流れを把握したまま転職できるというのは大きなメリットです。
例えば製造業で言うと、開発→生産→商品発売→卸問屋→小売店→消費者という流れがありますが、既に解っているということになります。
既に業界のことを理解して転職するというのは、即戦力として活躍できるということですし、転職の際にも武器になります。

3.ライバルのことをよく知っている

ライバル会社に転職した場合、前職の会社が今度は「ライバル会社」になるわけです。
そしてあなたは その会社のことを熟知しているわけです。
これはもう「敵を知れば百戦危うからず」そのものです。
敵のやり方がわかっていればその上を行けばよいのですし、上へ行けなくても同じ作戦はとれるわけです。
また、前職で培ったスキルと転職した会社で学ぶスキルを合わせれば鬼に金棒です。
前職の会社の良いところは取り入れ、悪いところは転職した会社のやり方を学べばよいのです。

ライバル会社に転職するデメリット

実はライバル会社に転職するデメリットというのはそれほどはありません。
ただ一つ言えるのは、前の会社のやり方の方が優れている場合、転職した会社のやり方に馴染めない可能性があるということです。
仕事としての方法論はもちろんなのですが、例えば前職の会社がタイムカードがない、もしくはパソコン管理でのタイムカードで、転職先が昔ながらのタイムカードだったとします。
その前時代的な方法論にあきれてしまい、馴染めなかったり新しい方法論を力説してしまう場合も出てくると思います。
転職した場合、まずは転職先のやり方に馴染むことから始めた方が良いでしょう。
古臭いやり方でもなにか理由がある場合もあります。
改善を声高に叫ぶのは、馴染んでからでも遅くありません。
ライバル会社に転職しようと思っているあなた。
何の不安もありません。
即戦力として活躍することをお祈りしています。

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