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ライバル企業への転職はありなのか

ライバル企業への転職はありなのでしょうか。世の中一般的には、あまり良くないとされる風潮もありますが、実際のところはいかがなものでしょうか。ここでは、ライバル企業への転職のメリット・デメリットについてご説明いたします。

 

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ライバル企業への転職って本当にあるの?

ライバル企業、いわゆる「同業他社」への転職は普通にあることです。
管理職など社内のリーダーがライバル企業へヘッドハンティングされたり転職する場合は、部下を何人も連れて行くことも珍しくはありません。
自分のキャリアを活かして転職するのであれば、経験のある業種で転職するのはとても効率的です。
入社の際に「退社後数年間は同業他社への転職を禁ずる」などという誓約書を書かされこともありますが、実際にはライバル企業へ転職してしまう方は多いのです。

ライバル企業へ転職するメリット

ライバル会社へ転職するメリットはたくさんあります。

取引先が一緒

ライバル会社であれば取引先も同じということですよね。
例えば卸問屋であったり、販売店であったり、いわゆるクライアントが一緒であれば、そのクライアントのことを既に自分は熟知しているわけです。
なので転職しても一から何かを始める必要がなく、今のキャリアと今の知識がそのまま活かせてしまうわけです。

違うのはあなたが背負っている看板だけです。
クライアントと気まずくならないかと心配する方もいるかもしれませんが、心配する必要はありません。
今までのキャリアや人脈がそのまま活かせるというのは強みでもありますし、本人的にもやりやすいものです。
転職してしんどいのは、会社、人間関係、取引先がすべて変ってしまうことですが、取引先だけでも転職前と同じ環境であればかなり楽になります。

流通が一緒

取引先が一緒ということは、流通も一緒ということになります。
流通というと製造業や小売業のことになりますが、つまりは仕事の流れが同じということです。
その一連の流れを把握したまま転職できるというのは大きなメリットです。
例えば製造業で言うと、開発→生産→商品発売→卸問屋→小売店→消費者という流れがありますが、それらを既に理解できているということになります。
既に業界の仕事の流れを理解して転職するというのは、即戦力として活躍できるということですし、転職の際にも武器になります。

ライバルのことをよく知っている

ライバル会社に転職した場合、前職の会社が今度は「ライバル会社」になるわけです。
そしてあなたは その会社のことを熟知しているわけです。
これはもう「敵を知れば百戦危うからず」そのものです。
敵のやり方がわかっていればその上を行けばよいのですし、上へ行けなくても同じ作戦はとれるわけです。
また、前職で培ったスキルと転職した会社で学ぶスキルを合わせれば鬼に金棒です。
前職の会社の良いところは取り入れ、悪いところは転職した会社のやり方を学べばよいのです。

ライバル会社に転職するデメリット

ここまではメリットについてお伝えしてきましたが、やはりライバル会社に転職するデメリットもあります。

ひとつには倫理の問題です。
転職前の会社やその上司、同僚など、これまでお世話になった人々に対して正々堂々とライバル会社への転職を語れる場合は問題ありません。
そうでなかれば(そうでないことがほとんどだと思いますが)、転職前の会社の方たちとは縁を切るくらいの気概で転職するか、完全にドライに割り切ることが必要です。

ここで重要なのは転職前の会社の人たちから、あの人はライバル企業へ転職したけど人間としては信用できる、と思ってもらえるかどうかです。
そうでなければ、悪い噂しか立ちません。
ライバル企業同士でも横のつながりはどこかしらであるものです。
どんな形でその悪い噂が現職の会社に巡ってくるのか分からないのです。

そうならないためにも、ライバル企業への転職を考える場合は、普通の転職以上に普段からの仕事で信頼を失うようなことをしないこと、退職の際は必ず円満退社を目指すことが重要です。

もうひとつ、冒頭でも少し触れましたが、転職前の会社に就職する際に交わした契約書に、ライバル企業への転職を禁止する旨が記載されており、それにサインしたのであれば、その時はやはり転職を控えた方が無難でしょう。
あまりないかもしれませんが、訴えられたら分が悪いのはライバル企業へ転職してしまった本人です。
そこで負うリスクは、ライバル企業への転職で得られるメリットを遥かに上回るものとなるでしょう。

 

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