タグ一覧

エンジニアの転職で気をつけること

将来に渡る付加価値に注目すべし

エンジニアと一言で言っても、そのフィールドは幅広く仕事の内容も多岐に渡ります。
BtoCとBtoB、カスタマー向け開発と社内向け開発、SI系とWEB系などのように、フィールドが違えばあらゆることが違ってくるのがエンジニアの世界です。
いわゆるIT業界はプライムと呼ばれる大手ベンダーを頂点に、下請け・孫請けとなる企業が連なるピラミッド型の多層構造となっており、大手ゼネコンを頂点とする建設業界と酷似しています。
ITエンジニアは「キツイ・帰れない・給与が安い」いわゆる3Kの仕事というイメージが根強く残っていますが、実態は業種や企業ごとに異なるものであり、必ずしもすべてのエンジニアがそう感じているとは言えません。
転職を意識しているエンジニアのみなさんに改めて考えて頂きたいのは、分野や業種での付加価値の違いです。
つまり給与や待遇面を転職の軸とするのではなくが、5年後・10年後にどれだけの付加価値を持っているかを予測して分野や業種を選んで欲しいということです。
開発難易度が高く、独占的なサービス・商品であるほど付加価値が高く、将来有望ということになるわけで、ある意味「勝ち馬に乗る」ことが転職成功のカギとも言えるのです。

トレンドをつかむ

付加価値の予測というお話しをしましたが、そこに合わせたエンジニア自身のスキルアップも重要です。
その典型例がプログラミング言語のトレンドをいかに掴むかです。
ご存じのようにプログラミング言語の完全な分類法は存在せず、様々な観点から分類が可能です。
たとえばjava はオブジェクト指向言語であると同時に並行性言語でもあり、またpythonはオブジェクト指向であると同時にスクリプト言語でもあります。
言語の利用状況を見てもその判断は難しく、プログラマの工数・コードの行数・CPU時間などが尺度として考えられますが、どれを選択してもある種のバイアスが掛かった判断となってしまいます。
しかしある程度の傾向は見て取ることができます。
たとえばC言語は組み込みシステムやオペレーションシステムでよく使われていますし、FORTRANは科学技術計算においての使用頻度が高くなっています。
また企業のデータセンターのメインフレームではCOBOLがいまだに使われています。
エンジニアが転職を考える際に重視すべきは、将来高い付加価値を持つフィールドはどこなのか?またそれに伴い言語トレンドがどのように変化していくのか?この2つのポイントを押さえておく必要があります。
IT技術への社会的ニーズは今後もさらに大きくなると思われます。
転職先企業を見る際には、ITエンジニアリングの重要性を理解し、付加価値の高い経営を目指している企業であるかどうかを見極めることが重要です。

おすすめのインタビュー記事

おすすめの特集記事

PAGE TOP