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すぐに論点をすり替えてしまう人への対処法

あなたの周りにもいませんか?“すぐに話の論点をすり替えてしまう人”。こうした人たちへ上手く対応するには、どのようなことに注意しながらコミュニケーションを取るべきなのでしょうか。

 

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はじめに

論点のすり替えはあらゆる場面で見られます。
カップル同士のいさかい、会社の会議、イベントなどの討論会、政治家の質疑応答、クレーム対応、など、私たちの身近なところで“論点のすり替え”は行われています。
1つたとえを紹介しましょう。
カップルがお金の使い過ぎでケンカをしている場面です。
女性「あっ!また勝手に貯金下ろしてパチンコしたでしょ!?」 男性「うん」 女性「どうしてそう無駄遣いばかりするのよ!?」 男性「お前だって最近までは好きな物バンバン買ってたじゃないか!」 女性「……」 お分かりでしょうか。
これは男性側が話の論点をすり替えています。
ここでの本題は“男性がお金を使いすぎていること”です。
そこを女性に追及されたくないがために、今その場ではまったく関係のない話に持っていこうとしているのです。

人が論点をすり替える3つ理由

このように、人が論点をすり替えるのは、何かしらの理由があるのです。
対処法を説明するために、まずは、その理由について見ていきます。

自分の非を認めたくない

論点をすり替えるもっとも多いのは、“自分の非を認めたくないから”です。
先ほど紹介したカップルの男性のように、相手に非難され、自分の責任を問われることを恐れるがために論点ずらして何とかその場をやり過ごそうとします。
その効果は、相手の過去の失態が大きければ大きいほど有効です。
たとえばカップルであれば、浮気や不倫などをすり替えの材料に持ちだされると厄介です。

論破されたくない

負けず嫌いな人、自分は悪くないと思っている人などは、相手に言い負かされたくないがために論点のすり替えを行います。
相手の主張があまりにも正当であるため、話を自分が優位なフィールドに持っていこうとします。
政治家の国会答弁やクレーム処理などで、相手にスキを与えると実害が被るような場面では、特に多いすり替えの理由です。

会話が煩わしい

話をするのが面倒で早々に会話を終わらせたいときも、論点のすり替えは使われます。
相手に「これ以上話しても無駄だな」と思わせるために、話をわざとずらすことで堂々巡りに持っていこうとします。
相手の反応を見ながら話の腰を折るのが上手いタイプの人は、特にこのすり替えが得意です。

対処法はあるのか?

論点のすり替えが上手くできる人は、こちらの表情や話の内容を注意深く見聞きしながら、虎視眈々と反撃のチャンス(すり替えるタイミング)を伺っています。
こちらが向こうの非を責めたり、ミスを認めさせるためには、どうすればいいのでしょうか。

~対処法「会話に集中し“すり替え”を聞き逃さない」~

ポイントは1つ。
“会話の内容に集中すること”です。
まず、相手と話し始める前に、話す本題を自分で意識しておきます。
そして、あらかじめ、「相手が論点をすり替えるかもしれない」と頭の片隅に置いておきましょう。
いざ話が始まり、相手を追求する話を始めた際、「それを言うならそっちも○○だろう」と、こちらの過去の失態などを例に出して攻めてきたときが勝負どころです。
集中して会話をしていればそのポイントが来れば分かるはずです。
そこで先ほどの女性のようにすんなり黙り込んでしまう必要はありません。
論点のすり替えが行われたと思ったら、「今それは関係ない。
まずはあなたの問題(本題)から解決しよう」ときっぱり言いましょう。
対処するには、このように、会話の中のどこで論点がすり替えられたかを見極める判断力が必要なのです。

おわりに

人の論点をすり替える行為を見分ける“精度”は、意識して経験するほど質が高くなります。
繰り返しになりますが、重要な話をするときは一呼吸おいてから、本題から逸れないよう集中することを心がけてください。

 

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