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渉外に向いている人

渉外とは、顧客と交渉を図りながら会社の利益のために商品やサービスを販売する職種です。多くは銀行などの金融機関に置かれていることが多いですが、渉外に向いている人は単に金融の知識を持っていればいいというわけではありません。また、似ている職種である営業とは違う人間的要素も求められます。渉外に向いている人とは、具体的にどのような人なのでしょうか。

相手のニーズを引き出すのが上手い

個人・法人問わず関わることが多い渉外という仕事は、当然様々な人間性を持つ人と関わることになります。
どんな人に対しても渉外として接し、商品・サービスを売り込むために提案や相談業務を行わなければなりません。

そのために必要なのが「傾聴する力」です。
読んで字のごとく「耳を傾けて聴く力」という意味ですが、この力がなければどんな顧客からも契約をつかみ取ることはできないでしょう。

たとえば銀行の渉外であれば、どんなに税金や資産運用の知識があろうが、プレゼンが上手かろうが、それが役立つのは顧客のニーズが把握できているときだけです。
特に金融商品の渉外は、顧客との信頼関係が大事であり、「とりあえず買ってみる」という顧客の心理は芽生えにくい性質を持っています。

好奇心が強い

渉外は自分の業界のことについてはもちろん、それにかかわる経済の流れや社会の動向についても理解しておく必要があります。
顧客に対して多角的な視点から提案を行うことで、より魅力的なサービスを提供できるようになります。

こうした知識習得や情報収集といった作業を、苦に思わず、自分の成長や顧客満足のための努力として楽しめる人は渉外に向いている人だと言えます。

自分のこだわりを捨てられる

人には少なからず、自分なりの「やり方」や「考え方」があるでしょう。
それは信念やプライドでもあり、仕事のモチベーショにもなるものですが、時に柔軟な思考や謙虚な姿勢を阻害するものにもなり得ます。

たくさんの顧客と関わり、一人ひとりに合った提案をする渉外の仕事では、特にこうした場面が多くなりがちです。

その時に意地を張って我を通そうとしても、自分と会社の利益には結びつきません。
むしろ、顧客との信頼関係を損なったり、自分のアイデアや価値観の幅を狭めてしまう悪いきっかけにもなったりします。

このように、1つの物事に対しての考え方を立体的にとらえられる人は、渉外に向いている人の要素の1つです。

膨大な情報を整理できる

顧客に合った提案をするためには、リサーチや分析といったマーケティング業務も欠かせません。
時には10ケタを超える数字を扱ったり、自分の専門分野以外の市場に深くかかわったりすることもあるでしょう。

こうして得た玉石混交の情報の中から、必要なものを抽出し、自分なりに組み合わせて、顧客への提案に生かす力が求められるのです。

ストレス管理が上手い

既存だけでなく、新規の顧客に対して商品販売や融資などの提案を働きかけていくため、断られたり非難されたりするのは日常茶飯事のようにあります。
こうした場面で落ち込んでしまい、それを引きずっていると、心身共に疲弊していき仕事どころではなくなってしまうでしょう。
自分なりのストレス発散方法を見つけていて、うまくリセットできる力が求められます。

また、「自分がストレスを感じやすいのはどんな場面か」を把握できる人も渉外に向いています。
起こったストレスに事後的に対処するのではなく、感じるストレスそのものを事前に軽減することができるからです。

まとめ

「将来は金融機関や百貨店などで渉外として働きたい!」と考えている方は、今のうちから自分に足りない力を把握し、訓練しておきましょう。
特に知識やスキル以外の、自分の人間性に取りないと感じる力は習得するのに時間がかかるものなので、早めに取り組みましょう。

 

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