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セクハラと受け取られがちな行動とは

ここでは、男性がセクハラの加害者になるリスクを抑えるための知識をご紹介します。特に、これから会社で上司の立場になる人や、女性の多い職場で働いている男性にとって、参考になれば幸いです。

 

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はじめに

ここでご紹介するのは、尻や胸を触る、無理やり押し倒す、というようなあからさまなセクハラの例ではありません。
「セクハラなんて全くするつもりもないのに自分の些細な行動でセクハラだと疑われるのが怖い」という人に向けた、予防策としての知識です。
ではさっそくですが、「セクハラとして受け取られがちな行動」にはどのような行動があるのでしょうか。
5つの行動から見ていきます。

頭・髪の毛を触る

女性にとって髪の毛というのは非常にナイーブな部分です。
多くの男性にとっては頭を触られることなんてたいしたことじゃないことかもしれませんが、女性と男性ではこの点では全く違います。
仕事を褒めるとき、声をかけるときなど、頭をポンポンと軽く叩くだけでも精神的に大きな苦痛を受け、セクハラだと感じる人はたくさんいます。
ドラマや漫画などでは喜ばれるような行動ですが、あくまでも好意を持っている人からされると嬉しいということですので、勘違いしないように気を付けましょう。

肩を揉む

自分は悪気がないと思っていても、「お疲れ~」などと言って肩を揉む行動もセクハラと受け取られがちです。
たとえ女性の方が拒否をしなくても、嫌がっている可能性は十分にあります。
職場の上司や先輩の場合は特に、強い口調で拒否ができないものです。
男性から女性に対するボディタッチは、余程の必要がない場合は控えなければなりません。
こうした配慮を理解することも、セクハラを未然に防止するために必要な知識です。

画像や写真を見せる

スマートフォンやインターネットでわいせつな画像や写真を見せることも、セクハラだと受け取られがちな行動です。
悪意なく、話の流れで見せたような場合でも、女性にとっては気分を害する人もいます。
また、他の女性が大丈夫だったからといって、すべての女性に問題がないわけではないことも知っておいてください。
こうした軽率な行動であっても、セクハラとして訴えられ、重い罰を受けることになりかねません。

身体的な特徴を言う

「〇〇さんって足がキレイだね」「細い腰回りが魅力的だね」というような言葉も、人・場面によっては、十分セクハラに値します。
基本的に、女性は自分の身体的な特徴を男性よりも気にしています。
たとえ人から良く見える部分で、良かれと思って言った言葉であっても、本人にとってはそうでない場合もあるのです。
職場の中での人間関係は、あくまで仕事上の付き合いだということを常に意識しておきましょう。
女性の身体的特徴に対して、家族や友人に言うような言葉がけは控えなければなりません。

私生活について執拗に聞く

この行動は、セクハラとそうでないことの境界線が非常に難しい行動です。
たとえば、「結婚はまだしないの?」「子どもは何人欲しいの?」などという言葉は一見、何気ない雑談のように思えます。
しかし、捉え方によってはセクハラだと受け取られかねない言葉でもあるのです。
セクハラの“セクシャル”とは“性的な、性に関する”という意味です。
結婚・子ども・恋愛などに関する質問は、女性特有の“性”と密接に関わっています。
そのため、気軽に男性に触れられたくないと考えている女性は大勢いるのが事実なのです。

おわりに

ここまでの説明でセクハラがどれだけ繊細な問題かをお分かりいただけたかと思います。
いずれの行動にも共通するのは、“自分(男性)本位で物事を考えない”ということです。
女性が自分の行動で、女性としての尊厳を傷つけられないかを考えた上で行動することが職場の男性には求められているのです。
ひいては、そうした配慮がセクハラを防止し、加害者になるリスクを防ぐことにつながります。

 

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