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自ら動く部下を育てる方法

「自ら動く部下を育てる」にはどうすればいいのでしょうか?一人ひとり個性がある中で、万人に共通する育成ノウハウなどあるのでしょうか?ここでは、その点について考えていきます。

 

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はじめに

人を育てるというのは、簡単なことではありません。
特に子を持つ親として子育てをされている人には、その苦労が身に染みてわかるのではないでしょうか。
“育てる”ことを求められるのは、何も、家庭や学校だけではありません。
会社に行くと、上司として、先輩として部下を育てることが役割として求められます。
しかし、部下は子どもとは違い立派な大人です。
ご飯を作ってあげたり、勉強を教えたりして育てるわけではありません。
「部下を育てる」とはどういうことなのでしょう。

“部下を育てる”の意味

どの会社でも、部下を育てるという課題は常に付きまといます。
それは、毎年入社してくる新入社員や中途採用の人間はすべて違う人間だからです。
それぞれの個性があるあるため、算数の解き方のような教科書的マニュアルは存在しないのです。
しかし、マニュアルがないからと言って、その課題からは逃れることができません。
会社として不可避な課題なのです。
クリアするためには、「何のために部下を育てるのか」という本質的な意味を突き詰めて考える必要があります。
会社が部下を育てる本質的な意味は、「会社に実質的に利益を出し、貢献できる人間になってもらうため」でしょう。
そのためには、「自ら考え、行動する部下になってもらうこと」が必要だとわかります。
では次に、どのような育て方をすれば自ら動く部下になってもらえるのかを考察していきます。

自ら動く部下になってもらうための3つの育成法

上司・先輩として知っておくべき、自律できる部下の育成法とその中での注意点を3つご紹介します。

サポートのバランスを考える

部下が自分で動けるようになるためには、仕事を自分一人で進められる経験と技術を身につけることが必要です。
もちろん、始めのうちはいろいろと教えることが必要ですが、どんな場面でも手取り足取りサポートしていては、いつまでたっても自律ができません。
任せる仕事と自分が引き受ける仕事のバランスを取ることが必要です。
「これは自分がオレがやるから、あっちは任せたよ。
」というイメージです。

部下のモチベーションを把握する

育てる側として求められる資質に、「部下が何に対してモチベーションを持っているのかを把握する力」があります。
自ら動く部下を育てるためには、その人物が仕事に対して、何にやりがいを感じているのかを知る必要があります。
たとえば、「お客と直接会って交渉をすること」にモチベーションを感じている部下がいたとします。
こうした部下に対して、電話対応や発注対応のような事務仕事ばかり任せてしまうと、どんどんやる気が削がれていきます。
「好きな仕事だけをさせればいい」と言っているのではありません。
モチベーションを把握し、任せる仕事のバランスを考えながら育てることが大切なのです。

自分自身が自ら動くビジネスマンになる

3つの育成法のうち、これがもっとも大切かもしれません。
どれだけいい育成方法を知っていても、またそれを実践していても、肝心の自分が他人に頼りきりでは、部下への説得力は半減してしまいます。
ノウハウを言葉であれこれ指導する前に、まず自分が自律している所を見せるようにしましょう。
自律しているところを見せる場面はたくさんあります。
誰かに言われる前に仕事を済ませておいたり、会議やプロジェクトの打ち合わせの場では、積極的に自分の意見を言ったりする、などがそれに当たります。

自分も部下と成長している

部下を育てるということは、自分も一緒に成長しているということです。
教えるたびに、自分自身の言動や考え方を内省し、「部下にとって手本となっているか」「間違った仕事やスキルを教えていないか」を考えることにつながるからです。
「人を育てること=自分を育てること」だと考えて、部下の成長を正しい方法で積極的にサポートしていきましょう。

 

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