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労務に有利な資格

労務の業務内容は多岐にわたります。給与や年金の計算と言った事務的な仕事から、労働環境を把握・改善するために従業員と積極的に関わるコミュニケーションが求められる仕事などがあり、高い専門性と社会性が必要です。経験やセンスによってそれらのスキルを身につけることも不可能ではありませんが、労務のプロフェッショナルとして従事するにはやはり資格の取得は欠かせません。ここでは労務として働く人が持っておくと有利になる資格を3つ紹介し、その資格を取得した後にするべきことについてお伝えします。

 

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社会保険労務士

文字通り、社会保険と労務管理のエキスパートです。
労務は健康保険や年金といった各種社会保険の計算や手続き、人事データの管理や労働環境の改善といった多岐にわたる業務を担っています。

まさに社会保険労務士で得られる知識はそれに関連するものなので、労務のプロフェッショナルとして働く上では持っておきたい資格ナンバーワンと言えるでしょう。

衛生管理者

常時50人以上の従業員がいる職場には、衛生管理者資格を持つ社員の設置が法律により義務付けられています。
専門的な知識とスキルを持って従業員の健康を守らなければならないからです。
厚生労働省によると、衛生管理者が管理することは次の4つと定義されています。

このうち特に衛生に関する技術的な業務を行います。
つまり簡単に言うと、「従業員の心身両面の安全と健康を守れる技術と知識を持っていることを証明できる資格」ということになります。
こうした性質は、労働環境の整備に関わる労務としてはやはり求められる必須スキルだと言えるでしょう。

産業カウンセラー

会社で働く従業員のカウンセラーとして主にメンタル面のサポートを行います。
同じ心理学の資格である臨床心理士に比べると難易度は易しいですが、産業カウンセラーの資格で得た知識と労務としてその会社で働いているからこそ持っている考えや知識を組み合わせることで、悩んでいる従業員へのサポートの質をより高めることができます。

また労務に従事している人で、人の話を聞いてフィードバックをするのが苦手だったり、上手くコミュニケーションが取れなかったりという悩みを持っている人にも取得が勧められます。

取得した資格を生かすには

どんな職種であっても資格を持っていれば安心という考えは正しくありません。
資格ブームと言われている昨今では、「資格を持っているだけ」の人はたくさんいます。
重要なのは取得した資格を現場で生かすことです。

身に付けた1つひとつの知識を現場で実際に試してみることにより、より知識が深まり、実践的なスキルとなっていきます。
また途中で取得を諦めてしまった人でも、得た知識を実際に実践してみれば、業務の質が高まるでしょう。

たとえば産業カウンセラーや衛生管理者で学ぶ心理学の知識があれば、精神面の健康状態が不安定な従業員に対して、これまでとは違ったアプローチで接することができるはずです。
またその試行錯誤が自分の労務としてのスキルを相乗的に上げていくことにもつながります。

このように、大事なのは「資格そのもの」ではなく、資格で得た知識を生かすことだということを覚えておきましょう。

学習のモチベーションを落とさないために

労務に関する資格の中でも、特に社会保険労務士は難易度が比較的高い資格だと言われます。
学習のモチベーションを上げるためには、取得した資格をどう生かすかイメージしながら進めるといいでしょう。

キャリアアップ、転職など、人によって動機付けは様々だと思いますが、この点を明確にすることが大切です。
そうすればどんなに難しい資格であっても、モチベーションを落とさず学習を続けることができるはずです。

 

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