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楽な仕事ばかりしていることの弊害

仕事で成長するためには、苦労を乗り越える経験が必要です。楽な仕事ばかりを進んで選んでいると、その成長は感じられないでしょう。ここでは楽な仕事ばかりすることの弊害について、深く掘り下げてご紹介します。

 

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仕事を楽にする≠楽な仕事をする

仕事が楽なほうがいいのは皆さん共通の想いだと思います。
書店やインターネットの情報には、仕事を楽にこなせるようになるためのハウツー本やまとめ記事がたくさんあることも事実です。
ただし、勘違いしてはいけないのは、「楽な仕事をすること」と「仕事を楽にすること」とは全く別だということです。
自分の仕事の量を減らして、負担を減らすことは大切なことですが、楽な仕事しかしない習慣は、自分にとってあらゆる場面でマイナスに働くことになります。
ここでは、その両者の違いを検討しながら、楽な仕事ばかりしていることの弊害についても考察していきたいと思います。

「仕事を楽にする」とは?

仕事を楽にする、ということについてもう少し考えてみます。
ビジネスマンの多くは、ただ単に機械的に業務をこなすだけでは追いつかない仕事の量を抱えています。
営業職であれば、メールの送返信、取引先へのアポイントメント、営業訪問、新商品の研究、発注作業、見積書の作成、プレゼン資料の準備、会議など、多岐にわたります。
これらの仕事を、効率化・合理化・システム化する手段を検討したり、職場の人間とうまく連携を図りながら業務を細分化していったりすることが、「仕事を楽にすること」です。

「楽な仕事をする」とは?

楽な仕事をする、というのはこうした努力を行うことなく、自分の仕事の質自体を落として楽をすることを言います。
もしくは、そもそもそうした複雑な仕事を選ばない人、と言い換えてもいいかもしれません。
つまり、会社への貢献度は大きいが精神的に辛いAという仕事と、誰でもできるような雑務的なBという仕事があった場合、いつも迷わずBを選ぶような人です。
もう少し穿った言い方をすると、「辛い仕事を人に押し付けて、自分は楽な仕事ばかり選ぶ人」が、楽な仕事ばかりしている人、ということになります。

楽な仕事ばかりすることの弊害

楽な仕事ばかりしていると、心身ともに負担は少ないので、確かに一時的には楽ができるでしょう。
しかし、その“楽”はいつまでも続くのでしょうか。
楽ばかりしていることで生じる弊害について、2点挙げてみます。

周りに負担がかかる

仕事には当然楽な仕事としんどい仕事があります。
そんな中で、自分だけ楽な仕事ばかり選んでいると、あとの辛い仕事は必然的に周りの人間が任されることになってしまいます。
良い職場にはチームワークが必要不可欠です。
たとえば、あなたが後輩・部下を抱えている立場であれば、教育、成長のために教訓めいたことを教えることもあるでしょう。
しかし、肝心の自分が楽な仕事ばかりしているようでは、その教えにも説得力はなくなります。
このように周りにとっての自分の評価を落としかねないのが、弊害の1つです。

自分自身が成長しない

2つ目は、楽な仕事ばかりしていると成長しない、という弊害です。
自分にとって楽な仕事というのは、つまり、自分のできることしかしない(=できないことはしない)ということです。
パソコンの操作を覚えたり、困難なプロジェクトの課題に立ち向かったり、という自分にとっての“壁”から常に逃げていては、もちろん成長なんて望めるはずがありません。
「別に成長なんてしなくてもいいよー」と平然としている人は、確かに今は何の弊害もないかもしれません。
しかし、会社が倒産したり、親の介護で離職せざるを得なくなったりした時に、次の就職先を探す上でスキルが身についていないので、苦労することになるでしょう。
積極的に困難な仕事に立ち向かい、実績と実力をコツコツと積み上げていけば、必ずそれは自分に返ってくるはずです。

まとめ

いかがでしたか?自分自身のため、職場の人のためにも、楽な仕事ばかり取り組むような習慣はつけないようにしましょう。

 

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